【2026年最新】シンガポール赴任前の両替は不要?駐在員の完全キャッシュレス生活のリアル
シンガポール赴任前、現金はいくら両替すべき?駐在員の実体験をもとに、スーパーの買い物から携帯・電気代の支払いまでスマホとカードで完結するキャッシュレス生活のリアルと、それでも現金が必要になる例外を紹介します。
「シンガポールに行く前に、現金はいくら両替しておけばいいんだろう?」
赴任が決まると、ビザや住まい、引っ越しの手配に追われながら、こんな小さな疑問がずっと頭の片隅に残りますよね。私も赴任前は、10万円くらい両替しておくべきか、それとも現地のATMで引き出せばいいのか、かなり迷いました。
先に結論をお伝えします。シンガポールの生活で現金を使う場面は、ほぼありません。 赴任してから今まで、日々の買い物も毎月の支払いも、スマホとクレジットカードだけで完結しています。
この記事では、駐在員として実際に暮らしている私の「キャッシュレス生活のリアル」と、それでも現金が必要になるレアなケースをお伝えします。
日常の買い物は「Apple Wallet(タッチ決済)」で100%完結
スーパーの買い出しも財布いらず
私が普段の買い出しで使っているのは、Cold Storage、明治屋、Don Don Donkiといったスーパーです。どのお店でも、レジでiPhoneをかざすだけで支払いが終わります。
Apple Walletにクレジットカードを登録しておけば、財布を取り出す必要はありません。日本でいうSuicaやiDのような感覚で、Visa・Mastercardのタッチ決済がほとんどのお店で使えます。セルフレジでも同じです。
小銭のストレスがゼロになる
キャッシュレス生活で一番快適なのは、小銭を持ち歩かなくていいことです。
日本にいた頃は、財布が小銭でパンパンになったり、レジでぴったりの金額を探して後ろの人を待たせたりすることがよくありました。今はそれが一切ありません。シンガポールドルの硬貨は種類も多いので、慣れないうちに現金で払っていたら、きっと戸惑っていたと思います。
外出するときに持つのはスマホだけ、という日も珍しくありません。
生活インフラ(固定費)もすべてクレジットカードで一元管理
携帯・Wi-Fi・電気代もカード払い
毎月の固定費も、すべてクレジットカード払いに設定しています。
- 携帯電話料金
- 自宅のWi-Fi(インターネット回線)
- 電気代などの光熱費
どれも契約時やオンラインのアカウント画面からカードを登録しておけば、毎月自動で引き落とされます。支払いがカードの明細にまとまるので、家計の管理もずっと楽になりました。
銀行振込やコンビニ払いの出番がない
日本では、請求書を持ってコンビニで払ったり、ATMから振り込んだりする場面がまだありますよね。シンガポールに来てからは、現金を用意しないと払えない支払いに出会ったことがありません。
「月末に現金を用意しなきゃ」という手間がないのは、忙しい駐在生活ではありがたいポイントです。
【例外】現金が必要になるレアなケースとは?
ホーカーセンターの一部のお店
基本はキャッシュレスで問題ありません。PayNowなどのQRコード決済もかなり普及していて、ホーカーセンター(屋台村)でもQRコードを掲げているお店が多いです。
ただし、ローカルなホーカーセンターの一部や、個人経営の小さな屋台では、今でも現金のみのケースがあります。また、赴任直後で現地の銀行口座がなく、PayNow(シンガポールの主流なQR決済)が使えない期間は、現金があると安心です。実際、私も最初のシンガポールドルの給料が振り込まれるまでの間は、少しだけ両替しておいた現金を使いながらホーカーでご飯を食べていました。
空港で1万〜2万円分だけ両替すれば十分すぎる
では、赴任時にいくら持っていけばいいのか。私のおすすめは、空港で1万〜2万円分だけ両替しておくことです。
- 到着直後のタクシー代など、念のための初期費用
- 口座開設前に、現金のみのホーカーで食事をするとき
この程度なら、1万〜2万円分で十分すぎるくらいです。空港の両替は街中よりレートが不利なことが多いですが、少額なら差は気になりません。大金を両替して持ち込むより、ずっと安全で手間もかかりません。
もし足りなくなっても、街中にはATMがたくさんあります。海外キャッシング対応のカードを持っていれば、必要なときに必要な分だけ引き出せます。「足りなかったらどうしよう」と心配して多めに両替しておく必要はありません。持ってきた現金は、ホーカーでの食事などで少しずつ使い切れば無駄にもなりません。
まとめ:現金の心配より「カードと口座選び」が大切
シンガポールの生活は、スマホとクレジットカードがあればほぼ完結します。赴任前に大量の現金を用意する必要はありません。
それよりも大事なのは、自分に合ったクレジットカードと銀行口座を早めに用意することです。どのカードを使うかで、ポイントの貯まり方や海外での手数料が変わりますし、現地の銀行口座があればPayNowも使えるようになり、キャッシュレス生活がさらに快適になります。
私が実際にどの銀行口座とクレジットカードを選んだのか、選ぶときにどこを比べたのかは、こちらの記事で詳しくまとめています。赴任準備の次のステップとして、ぜひあわせて読んでみてください。